恋活をしていると、「最初から特別な人だと思える相手」と出会えるとは限らないですよね。
私も以前は、恋愛するなら会った瞬間に気になるとか、話しただけでドキドキするとか、そういうわかりやすいきっかけが必要なのだと思っていました。
でも、実際にいろいろな人と話してみると、少し違うことに気づきました。
最初は特別に意識していなかったのに、いつの間にか「これ、あの人に話したいな」と思うようになった人がいたんです。
それは、恋愛らしい出来事があったからではありません。
コンビニで見つけた新しいお菓子の話とか、仕事中にあったちょっとした出来事とか、休日に見つけたお店の話とか。
そんな、本当にどうでもいいような話をしたくなる相手でした。
最初は恋愛相手として見ていなかった
その人と知り合ったばかりの頃は、恋愛についてそれほど考えていませんでした。
プロフィールを見たときも、「感じのよさそうな人だな」くらい。
すごく好みのタイプだったわけでもなく、最初から「この人と会ってみたい」と強く思ったわけでもありません。
それでも、何度かやり取りをしているうちに、少しずつ印象が変わっていきました。
きっかけになったのは、ある日の何気ない会話でした。
私が仕事帰りに買ったスイーツの話をすると、「それ気になってた」と返ってきたんです。
そこから「じゃあ今度食べてみようかな」とか、「私はこっちのほうが好き」とか、どうでもいい話が続きました。
今思えば、本当に小さな出来事です。
でも、そのやり取りが妙に楽しかった。
恋愛の話をしていたわけでもないし、お互いに好意を伝えたわけでもありません。
ただ、好きなものや最近あったことを気軽に話せる。
その距離感が、私には心地よかったんです。
好きなものより「くだらない話」で距離が縮まった
恋活を始めたばかりの頃は、相手との共通点を探そうとしていました。
趣味が同じか、好きな映画が似ているか、休日の過ごし方が近いか。
共通点が多いほうが仲良くなりやすいと思っていたんです。
もちろん、好きなものが一緒なら話題も作りやすいと思います。
でも、その人と話していて印象に残ったのは、趣味の話ではありませんでした。
「今日、電車で寝過ごしそうになった」とか、「帰りにスーパーに寄ったら欲しかったものが売り切れていた」とか。
そんな、誰かにわざわざ話さなくてもいいような出来事です。
なのに、なぜかその人には話したくなりました。
そして相手も、自分の日常で起きた小さなことを話してくれる。
「それわかる」と笑ったり、「それは残念だったね」と返したり。
大きな共通点がなくても、こういうやり取りが続くと、少しずつ相手を身近に感じるようになりました。
たぶん、好きなものが同じということよりも、「こんなことを話しても大丈夫」と思えることのほうが、私にとっては大きかったんだと思います。
恋愛のために用意した話題ではなく、普段の生活から自然に出てくる話。
そういうものを共有できると、相手のことを少しずつ知っていく感じがしました。
気づいたときには会話を楽しみにしていた
しばらくすると、何か面白いことがあったときに、その人の顔が浮かぶようになりました。
「これ話したら笑ってくれそう」と思ったり、「この話、たぶん好きそう」と考えたり。
そこで初めて、「私、この人と話すのが好きなんだな」と気づきました。
最初から恋愛として意識していたら、きっともっと相手のことを知ろうとして、いろいろ質問していたと思います。
でも、その人とは無理に距離を縮めようとしませんでした。
友達と話すような感覚で、その日にあったことを話す。
相手の話を聞いて、思ったことを返す。
それを繰り返しているうちに、いつの間にか「また話したい」と思うようになっていたんです。
恋愛って、最初から特別な感情が生まれるものだと思っていました。
でも私の場合は、「もっと知りたい」より先に、「またこの人に話したい」という気持ちが生まれました。
それが恋愛なのかどうか、最初は自分でもよくわかりませんでした。
ただ、毎日の小さな出来事を共有したいと思える相手がいることが、思っていた以上に嬉しかったんです。
もしかすると、恋愛の始まりって、もっと普通のところにあるのかもしれません。
今回使ってみて気になったアプリ
hanamel(ハナメル)
hanamel(ハナメル)は、日常のちょっとした出来事を話しながら、相手との距離を少しずつ縮めていきたい人がチェックしてみたいサービスです。最初から恋愛らしい会話をしようとすると緊張してしまう私にとって、普段のことを話せる相手を探せるのは魅力でした。「今日こんなことがあった」と気軽に話せる関係を作りたい人に向いていると思います。
ミントC!Jメール
ミントC!Jメールは、まずは気軽な交流から相手との接点を作っていきたいときに利用を考えられるサービスです。恋愛の条件を最初から細かく考えるより、「話していて楽しい」「なんとなくまた話したくなる」という感覚を大切にしたい人には、出会いを探すきっかけの一つになると思います。何気ない会話から相手を知っていきたい人にも合いそうです。
華の会メール
華の会メールは、落ち着いた世代の出会いを探したい人が利用しているサービスです。今回は20代女性の視点ですが、年齢に関係なく「趣味が同じか」だけではなく、日常の話を自然に共有できる相手との出会いは大切だと感じます。共通の趣味だけで相手を決めず、実際に話したときの感覚を大事にしたい人は、こうしたサービスにも目を向けてみるといいかもしれません。
まとめ
以前の私は、恋愛なら最初から特別な何かがあるものだと思っていました。
でも、実際に恋活をしてみて感じたのは、気持ちはもっとゆっくり変わっていくこともあるということです。
何気ない話をしたくなる。
面白いことがあったら教えたくなる。
「これ、あの人ならどう思うかな」と自然に考える。
そんな小さな積み重ねが、いつの間にか相手を特別に感じるきっかけになることもあります。
無理に共通点を探したり、恋愛らしい会話をしようと頑張ったりしなくてもいい。
まずは、その日にあったくだらないことを話せる人を探してみる。
そんな出会い方も、意外と自分には合っているのかもしれません。
もし今、恋愛には少し構えてしまうけれど、誰かと気軽に話してみたいと思っているなら、最初から「恋人を見つける」と考えすぎなくてもいいと思います。
気づいたときには、「今日あったことを一番に話したい」と思える人に出会っているかもしれませんよ。


