結婚相談所っていくらかかるの？マッチングアプリと比較して費用を解説

2025/01/03

「結婚したいけど、パートナーがいない…」そんなとき、結婚相談所やマッチングアプリ利用を考えたことはありませんか？中には「費用が高そう」「どんなサービスなのかよくわからない」と、一歩踏み出せない方も多いでしょう。
本記事では、結婚相談所の基本的な役割から料金システム、さらにはマッチングサービスの選び方までを解説します。結婚相談所の費用感をマッチングアプリにかかる費用と比較しながら理解しましょう！

結婚相談所って何をするの？

結婚相談所は、結婚を真剣に考える人々をサポートする場所です。主な役割は、お見合いのセッティングと成婚までの支援です。
入会後は、会員のプロフィール作成から始まります。年齢や職業だけでなく、人柄や魅力が伝わるように書くことがポイントです。次に条件に合う相手を紹介され、お見合いの場がセッティングされます。

双方が納得できる成婚を目指して、ときには厳しいアドバイスを受けることもあるでしょう。このように、結婚までのサポートをしてくれるのが結婚相談所です。

結婚相談所の料金相場がどのくらいか調査してみた

結婚相談所の料金システムは、大きく分けて3つの費用があります。具体的には、入会時費用、月会費、成婚料です。それぞれの相場を知っておくと、予算計画が立てやすいでしょう。

入会時費用

入会時費用とは、入会金や登録料のことです。大手の結婚相談所では10万円台後半から20万円台前半が一般的です。小規模な相談所だと、もう少し安い傾向があります。

この費用には、プロフィール作成や初回カウンセリングなどが含まれています。一見高額に感じるかもしれませんが、婚活のスタートダッシュを支援するための自分への投資と捉えると良いでしょう。

月会費

月会費は活動期間中、毎月支払う費用です。相談所によって差がありますが、数千円～2万円程度が相場です。ただし、サポートの内容や質によって金額は変化することが多いです。
手厚いサポートを受けたい方は、少し高めの月会費を払うプランもあります。反対に、自分でどんどん積極的に活動したい方は、月会費が抑えられたプランを選ぶことも可能です。

成婚料

成婚料は、無事ゴールインした時に支払う費用です。30万円前後が一般的です。
ただし、成婚料が発生する条件やタイミングは相談所によって異なりますので、事前にアドバイザーの方によく確認すると良いでしょう。

そのほか必要な費用

そのほかの費用として、たとえば、プロフィール用写真の撮影費用が挙げられます。プロのカメラマンに頼むと2万円～4万円程度かかりますが、納得のいく仕上がりが期待できます。
プロフィール写真は相手に与える第一印象を左右する重要なものです。しっかりとした写真を用意することで、結婚に向けて真剣に活動している人であると好印象を与えられるでしょう。

また、お見合いの際の食事代や交通費も必要です。男性側が用意する場合もあれば、相手と折半する場合もあります。結婚相談所を通じて交際を検討する相手は1人とは限らず、複数名と並行するのが一般的です。回数を重ねれば大きな金額になる場合もあります。
ほかには、結婚相談所に提出する独身証明書の発行手数料も必要です。自分で取得すれば数百円程度ですが、代行を頼むと1,000円から2,000円ほどかかります。