結婚を真剣に考えてマッチングアプリを使う場合、気になることの一つが相手の収入です。お金が全てではないものの、生活していくにはお金は必要です。また自分とあまりにも収入が違うと、お金に関する価値観も異なるケースが多くなります。それが別れの理由になる場合もあるため、やはりある程度の収入は知っておくべきでしょう。
この記事では、年収証明のあるマッチングアプリを紹介した上で、年収の嘘を見分ける方法を紹介します。
マッチングアプリの年収証明とは?
男性を選ぶ基準の一つが年収である場合、年収証明のあるマッチングアプリの利用がおすすめです。ここでは、なぜ年収証明が必要なのか、年収証明の方法や仕組みについてお伝えします。
年収を盛る男性も多い
なぜ、マッチングアプリで年収証明が必要かといえば、女性に選んでもらうために年収を盛っている男性が多い可能性があるからです。
特に結婚を真剣に考えている場合、収入は重要な選択の要素となるため、男性側も年収を盛り、少しでも自分をよく見せようとするのでしょう。つまり年収証明のないアプリでは、年収を盛っている男性が多いかもしれません。
年収証明の方法や仕組み
マッチングアプリ側が年収証明を得る主な方法は、登録の際の源泉徴収票や確定申告書、納税証明書の提出義務付けです。これらの書類は偽造が難しいため、正確な年収の取得が可能になります。
年収証明のあるマッチングアプリ5選
実際に年収証明のあるマッチングアプリの中でも、おすすめの5つを紹介します。
ユーブライド
ユーブライドは、累計成婚者数1万人以上の結婚マッチングアプリです。運転免許証や身分証明書による年齢確認と、700万円以上の収入がある男性は年収証明の提出が必要になります。
Match
Matchは世界24か国で利用されているマッチングアプリです。プロフィールに必須ではないものの、勤務先証明や年収証明を掲載できるため、気になる場合は年収をチェックできます。
ゼクシィ縁結び
結婚情報誌「ゼクシィ」でもおなじみの、ゼクシィが運営するマッチングアプリです。婚活成功保証プランを利用する場合、収入証明や卒業証明などの提出が義務付けられています。また通常プランでも任意で収入証明の提出が可能です。
マリッシュ
マリッシュは恋活や婚活のほか、再婚活の支援も行うマッチングアプリです。収入証明の提出は任意ですが、年収が800万円を超える男性については、収入証明の提出が義務付けられています。
東カレデート
東カレデートは、2024年3月現在、登録男性の43%が年収1,000万円以上!高収入な男性が主に結婚を目的として利用するアプリです。年収証明の掲載対象は1,000万円以上となっています。
嘘の年収を見分けるテクニック
年収証明があるマッチングアプリだとしても、一定以上の年収ではない場合、年収証明を出さずに年収だけを公開している場合もあります。そうした男性を見分けるには、次の点を確認してみましょう。
・2回目以降のデート費用
年収を盛っている場合でも、初回のデートは見栄を張って高級な飲食店やプレゼントを用意する可能性があります。しかし、2回目以降にそのランクを維持できない場合は盛っている可能性が高いといえるでしょう。
・仕事内容や住んでいる場所を聞く
実際に会う前に確認したい場合は、メッセージで仕事内容や住んでいる場所を聞いてみることをおすすめします。嘘をついている場合、細かい部分で矛盾が生じるため、見分けることが可能です。
年収証明のあるマッチングアプリを選ぶなら?
今回は年収証明の重要性や証明のできるアプリを5つご紹介しました。アプリ側でも信頼性・安全性を高めるため、さまざまな取り組みをしている事業者が多いです。
マッチアプリナビでは、安全性への取り組みをアプリごとに紹介しています。相手の年収を重視している方は、年収証明のあるサービスを探してみると良いでしょう。