多くのマッチングアプリで登録する際に、本人確認を求められます。ただ、ネットサービスに対しパスポートや運転免許証を提示するのは、セキュリティやプライバシーの面で不安になる方も多いでしょう。
今回は、マッチングアプリでの本人確認は安全なのか、そして本人確認をする際の手順やトラブルを避けるためのサービスの選び方をお伝えします。
マッチングアプリの本人確認とは？
マッチングアプリで本人確認を行う主な理由は、18歳以上であるかを確認するためです。また、運転免許証で登録者と実際にアプリを使っている人が一致しているかのチェックも兼ねています。
代表的な本人確認の手順
マッチングアプリでは、年齢確認と本人確認の2つの確認をするのが一般的です。まず年齢確認では、利用者の年齢がわかる公的な証書の提示が求められます。
年齢確認が終わったら、次は本人確認です。ここでは、運転免許証やマイナンバーカード、パスポートなど顔写真が入った証明書の提出が求められます。これにより複数アカウントを持っていないか、実際に存在しているユーザーかの確認を行います。
なお、審査は通常24時間以内に登録したメールに通知されます。上述した確認書類を適切に提示すれば基本的には問題ありません。もし利用の承認が下りないとすれば、それは証明書の不備であることがほとんどです。
社員証やマイナンバー通知カードなど、年齢や顔写真が確認できない証書を提出している、提出した画像が鮮明ではなく読み取れないといった原因が考えられます。
マッチングアプリの本人確認は安全？
マッチングアプリに年齢確認や本人確認をするための証書提出手順がわかったとして、もう一点不安なのは「提出した書類のセキュリティが確保されるのか」という点です。
その点が不安な方はマッチングアプリの運営元を確認し、東証一部上場企業やその子会社が運営するサービスを選択しましょう。また、公式サイト上で「TRUSTe」「JAPHIC」のような認証マークがあるかの確認も必須です。
さらに、個人情報の取り扱いや安全性についてのページで、どのように個人情報を扱っているかの確認も行い、納得したうえで登録を検討しましょう。
マッチングアプリの本人確認が必要な理由
マッチングアプリで本人確認が必要な理由について、改めて解説します。
未成年は使用できないため
マッチングアプリは出会い系サイト規制法により18歳未満の利用はできません。もし、18歳未満が利用していることがわかれば、マッチングアプリ側の責任となるため、年齢がわかる公的証書の提示は必須となっています。
悪質な業者やなりすましを防ぐため
マッチングアプリ上で悪質な業者やなりすましが、勧誘目的で利用するケースは少なくありません。そのため、パスポートや運転免許証などの公的書類を使い、同じユーザーが複数アカウントを持っていないかを確認しています。
短時間でトラブルを解決するため
利用者を特定できる情報がないと、万が一、トラブルが発生した際の解決に多くの時間がかかります。利用者の本人確認ができていれば、連絡をとりやすくなり、トラブル解決にかかる時間の短縮も可能です。
マッチングアプリで安全に出会いを進めよう
マッチングアプリの登録には、多くの場合本人確認が必要です。マッチングアプリでの本人確認は、未成年ではないかの確認や悪質な業者やなりすましを防ぐためなどに必要となっています。その際、マッチングアプリは運営元を確認し、「TRUSTe」「JAPHIC」のような認証マークがあるかどうかや安全性について信頼できるかを調べてから本人確認を進めると安心でしょう。
以下のアプリは認証マークがついており、安全性の高さも特徴です。
1.paddy（パディ）67
paddy67は、ハイクラスな男性と理想のパートナーを探せるマッチングアプリです。毎日最大20,000組がマッチング成立しており、今すぐに理想の相手とつながるチャンスがあります。
2.ASOBO
ASOBOは、カジュアルな出会いや趣味仲間を探したい方にぴったりのマッチングサービスです。実名や個人情報を公開せず気軽に出会いを楽しめます。
3.ミントC!Jメール
累計会員数1,000万人を突破したマッチングサービスです。特に10代から30代の若い世代に支持されており、気軽で親しみやすい出会いを楽しむことができます。
そのほかマッチアプリナビでは、婚活・恋活に使えるさまざまなマッチングアプリを紹介しています。年齢確認や安全性について簡単に調べることもできるため、安全なサービスをお探しの方はご活用ください！
